人口流出からみる地方人口減少の現状と予測[インフォグラフィック]

政府は今月9月15日から「地方創生」を実現するために、一般の人から地域を活性化するための政策コンテスト、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」を実施することを発表しました。
安倍政権は地方創生を最重要課題と位置づけていますが、その背景には、進む少子高齢化や首都圏の一極集中などから起こりうる「地方消滅」の懸念があるためです。

国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口では、2050年には日本全国の人口総計が1億人を切り、9,708万人になることが予測されていますが、この人口減少の影響を真っ先に受けるのが地方です。
首都圏への人口流出は止まらず、地方は経済力・雇用力ともに衰退していき、

行く末は都市そのものが消えゆく運命になってしまう可能性も考えられます。

そこで今回は、人口流出から見る人口減少の現実をインフォグラフィックで可視化してみましたのでご覧ください!

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