【HRog厳選】人事・採用担当者が本来注力すべき業務に取り組み、生産性を向上させるためのクラウドサービス3選

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採用担当を取り巻く環境は徐々に変わろうとしています。HRog編集部では「HR Tech特集」の取材を続け、採用担当者に訪れるであろう「変化」を体感してきました。

正社員系求人数が2018年1月1週目で計測史上最多を記録するなど増え続ける求人数を背景に、「どのようにして人材を採用するのか」という方法もこれまでの手法が通用しにくくなってきています。また、クチコミサイトでの評判や従業員からの紹介(リファラル採用)も徐々に影響力を持つようになってきており、「いい人を採用したい」ということと「いい会社を作る」ということを切り離して考えてはいけない環境に変わって来ているようです。採用担当と言っても、単に「採用」だけでなく、「人事」として解決すべき課題は年々大きくなってきているのです。

そんな難しい問題を抱える人事・採用担当者に大事なことは「本来注力すべき業務に注力する」ことではないでしょうか?今回は人事・採用担当者の「生産性向上」をテーマにHRog厳選のクラウドサービスをご紹介します。

1.『CasterBiz』で優秀な女性オンラインアシスタントに業務を依頼して時間を作ろう!

casterbiz

【サービスURL】https://cast-er.com/

スカウトの送信や面談調整など採用をはじめとした、バックオフィス業務のBPOです。日程調整、求人更新、勤怠管理などのあらゆる業務をオンラインアシスタントが代行してくれます。

アシスタントはリモートで働く女性社員です。彼女たちは結婚、出産、介護などを機に通勤が困難になった方、地方企業に就業していましたが、キャリアアップを望まれる方々です。ビジネスの第一線で活躍していた彼女たちがこれまでの経験をフルに活かし、業務をサポートしてくれます。

月30時間から利用可能なため、スタートアップ・ベンチャー企業でも気軽に導入することができます。

【運営会社】
株式会社キャスター http://caster.co.jp/
設立 2014年9月
代表者 代表取締役 中川祥太
資本金 4億8,469万円(資本準備金含む)

2.日程調整を30秒にして時間を作りたいなら『Skett』

skett

【サービスURL】https://skett.me/

Googleカレンダーと連携し、面接官と会議室の予定から空いている日程を候補者に自動で提示することができます。提示用のURLを送るだけで、候補者が日程を選ぶと自動でカレンダーに反映してくれます。採用人数が多くなればなるほど手間がかかる業務は、本来すべき業務に時間を割けない原因を作る理由の1つです。まずは無料で使い始めてみましょう。

【運営会社】
株式会社働き方ファーム https://skett.me/company
設立 2016年3月
代表者 代表取締役 石倉 秀明

3.求人票を短時間で魅力的にするなら『Findy Score』

findyscore

【サービスURL】https://findy.us/

Web/IT業界の様々な求人に対して、人工知能が求人票を採点してくれます。求人票を入力すると3秒で採点し、 改善アドバイスを受けることができます。ほかにも他社の良質な求人票を検索することができ、求人票のヒントを見つけることができます。

こちらもまずは無料で使い始めることができます。

【運営会社】
ファインディ株式会社 https://findy.co.jp/
創業 2016年7月1日
代表者 CEO 山田裕一朗
資本金 680万円

今回は人事・採用担当者の「生産性向上」ツールをご紹介しましたが、本質は「注力すべき業務に注力する環境を作る」ことではないでしょうか?なので決して「ツールを導入したから全て上手くいく」ということではありません。「目的を持ってツールを使う」ことが大事だと考えています。目的意識を常に持ち、生産性を向上させ、いい採用といい会社作りを実現していきましょう!

(HRog編集部)