すき家、「ワンオペ解消」の目算が外れたワケ


小川賢太郎会長兼社長の目算は大きく外れてしまった。ゼンショーホールディングス(HD)は10月1日から、全国で展開する牛丼チェーン「すき家」の6割にあたる1167店で深夜営業(主に午前0時~5時)を休止することになった。

労働環境の改善を図るため、同社が設置した第三者委員会は、7月末に公表した報告書の中で、接客から清掃、調理などすべて一人でこなす一人勤務体制(ワンオペ)を「過酷なもの」と指摘。「深夜時間帯における一人勤務体制の解消を早急に実現すべき」と提言していた。