多様な人材、会社を変えた メーカー社長、西岡慶子さん

専門性を磨いて「さすが」と言われる仕事をしよう。社長になって14年、「男性の理系ばかり」だった津市の工作機械メーカーはいま、約100人の社員の3割が女性になった。年齢や国籍は不問。他社から移った70代、インドネシア人やフィリピン人も働く。――車の部品といった硬いものを切る大きな機械の刃物などをつくり、売り上げも堅調です。「工作機械の業界では、長くメインの仕事は男性、という不文律がありました。でも、ものづくりの現場には、女性やシニア、外国人が増えてきています」――ここ光機械製作所で、女性はどんな仕事をしているのですか。「2011年に開発を始めたダイヤモンド工具研削盤と