有効求人倍率、1月は前月比横ばいの1.14倍 医療・福祉などは求人増

厚生労働省が27日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から横ばいの1.14倍だった。緩やかな景気回復を背景に雇用環境は改善しており、1992年4月(1.14倍)に並ぶ高い水準を維持したが、QUICKがまとめた市場予想(1.15倍)をわずかに下回った。医療・福祉や卸売・小売業、製造業で新たな求人があった半面、建設業や労働者派遣業などで求人が減った。有効求人倍率はハローワークで仕事を探す人1人に対する求人件数を示す。1月は有効求職者数が前月比0.2%増、有効求人数が0.6%増とともに増加した。有効求人数の伸びが有効求職者数の伸びを上回ったことから、15カ月連続で1倍台を維持した。雇用の先