人助けで儲けてもいいじゃないか

人助けが営利に結び付くと非難する人の意識は小さなコミュニティの論理に根差している。人助けで儲けてもいい。障害者支援、女性の就業支援等のNPO活動を知る機会が増えて、他人のためにがんばる人たちが多くいることを改めて知った。彼ら彼女らの活動は素晴らしいと思うし、なんら異議を申し立てる気もない。そういう人々が殺伐とした世の中をほんの少し明るくしているとも思う。唯一違和感があるのは、彼らの営利に対する偏見のようなものである。極端に表現すれば、営利企業は社会貢献に寄付して当たり前で、しない企業は悪徳。社会貢献を利用して儲けるなんてあり得ない。表だって言わなくとも、人々の根底にうっすらと存在しているこの意