求人倍率が改善、2月1.15倍 失業率も0.1ポイント改善

厚生労働省が27日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍と、前月よりも0.01ポイント上昇した。22年11カ月ぶりの高水準だった。総務省が同日発表した完全失業率(同)も3.5%と同0.1ポイント改善した。企業の求人が増え、人材を囲い込む動きが激しくなっている。非正規社員数は正社員への転換などを背景に、昨年以降で初めて減少に転じた。有効求人倍率は全国のハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業から何件の求人があるかを示す。数字が高いほど、仕事を見つけやすい状況で、企業にとっては採用が難しくなる。2月に受け付けた新規求人数(原数値)は前年同月よりも1.7%増えた。主な11業種のうち、