「早く帰れていいね、と言われた」「成果主義も悩ましい」――働くパパ・ママが感じる“いま会社に必要なこと”

少子高齢化が進む中、企業にとって労働力不足はいよいよ深刻な問題になりつつある。総務省が2014年に発表した情報通信白書によれば、全人口に占める高齢者(65歳以上)の割合は25年までに30%を突破し、生産年齢人口(15〜64歳)は低下の一途をたどると見込まれている。そこで今、多くの企業が注目しているのが「育児・介護中の社員」の活用だ。在宅勤務やテレワークなどを通じ、従来なら会社を辞めざるを得なかった中堅社員が働き続けられるようになれば、より多くの労働力を確保できるはずだ。また働く親たちにとっても、子どもを産み、育てながら快適に働ける職場環境は“理想”と言えるだろう。しかし、ほとんどの日本企業では