就活時期「再見直し」議論で見落とされる本質

東洋経済オンラインに集いし学生・労働者・市民諸君!「若き老害」こと、常見陽平である。予想どおり混乱した「就活時期繰り下げ」元年の2016年度新卒採用。ご存知の方も多いかと思うが今年度より採用広報活動が大学3年生の3月に(昨年度までは12月)、採用選考活動が大学4年生の8月に(同4月)それぞれ繰り下げになった。この連載でも何度も書いてきたが、フライングする企業などが相次いだ。全国紙も連日のように就活の混乱を伝えている。ここで、新展開があった。経団連の榊原定征会長が9月7日の会見で、次のような発言をした(経団連HPより) なるほど、混乱が起こったことを認めており、それを見直す姿勢は評価したい。多方