就活再見直し 時代に合った採用形態に

「やはり」と言うべきか。経団連が、大学生の採用指針を11月にも再度見直す方針という。昨年まで大学3年の12月に説明会、同4年の4月から選考が行われていた。学生らが学業に専念できるよう経団連が関連指針を見直し、来春卒業予定の大学生の採用は今年3月の説明会で始まって8月から面接などが解禁された。現実はどうか。東京の就職情報会社によると、大学生の就職内定率は8月15日の時点ですでに7割に達している。解禁前から選考を進める大手の「フライング」も横行していたとみられている。文部科学省などが5月1日現在で実施した抽出調査によると、来春卒業する学生の就職活動が「長期化している」と回答した大学・短大は6割近く