日本企業に賃上げの気運

images (2)

トヨタ自動車をはじめとする日本の大手製造業者が久々に賃上げの構えをみせている。賃上げは安倍晋三首相が長きにわたって企業に強く呼び掛けてきたものであり、同首相の日本経済復活に向けた戦略で重要な部分を占める。

 日本の賃金は1990年代後半から下がり続け、デフレ長期化を後押しした。エコノミストらは、賃金は上がらないという心理的なハードルを取り除くことが景気楽観論を惹起し、その結果、景気回復の地歩を固められると話している。