人事課題の4つのボトルネック | 人材マネジメント調査「数字で読み解く人材マネジメント」

企業の人事担当者が直面する課題は、実に多様で複雑だ。何から着手すべきか、優先順位づけが極めて難しい。その背景には、人事課題は相互に複雑に絡み合い、構造化しにくいことがある。そこで、本コラムでは、「Works 人材マネジメント調査」で示された26の人事課題の項目間の関係を可視化してみよう。
図1は、回答企業176社の人事部門が認識している人事課題と特に重要な課題をまとめたものである。「次世代リーダーの育成」(94.3%)、「ダイバーシティ(女性等)の推進」(92.0%)、「新卒採用力の強化」(88.6%)、「メンタルヘルスへの対応」(86.9%)の順に高い。これらは、日々見聞きすることも多い、日本企業に共通する課題といえる。