フランス人が日本人の働き方に感じる「恐怖」

さて、日本語を勉強するフランス人が必ず覚えなければならないのが、「ご苦労さまです」「お疲れさまです」などの仕事にかかわる言葉だ。これらの表現は、「頑張る」と同様にフランス語には存在しない。「苦労」をすることがなんとなく強調かつ尊敬されているというのが伝わる。

また「一生懸命」という、日常的によく聞く日本語の初級レベルのこの四字熟語は、仕事などを達成したいことに命を懸けることをよく表している。私が日本に住んでいたときに、公立高校の室内や、外を歩いているとたまに工場の外壁にでかでかとその4文字が貼られていることにビックリした。フランスではとてもありえない風景だからだ。