「社員が次々辞めていく会社」に足りない視点

このところ、米国各地の企業にとって非常に深刻で頭の痛い問題としてつねに真っ先に挙げられるのが、社員の離職率です。人口減少に加えて、これから多くの社員が定年退職の時期を迎えることを考えると、この割合は今後も一層高まることが予想されます。また、転職する人の数も過去数年間で急激に増加しており、2016年12月時点の離職者数は300万人を超え、実は景気後退前の水準を上回るまでになっているのです。