FRB議長 最低賃金引き上げは雇用に悪影響も

fb_futa_600px (1)

アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長が議会で証言し、オバマ政権が目指している最低賃金の引き上げについて、雇用に悪影響を及ぼすおそれもあるという認識を示しました。

アメリカのオバマ大統領は、低所得者層を支援して格差を是正するため、現在、時給7ドル余りの最低賃金を10ドル余りに引き上げる法案を可決するよう議会に繰り返し求めています。
これについて、FRBのイエレン議長は8日、議会上院の財政委員会で証言し、「賃金の引き上げで恩恵を受ける人もいるだろうが、雇用に悪影響を及ぼすことにもなりそうだ。雇用への影響についてはさまざまな見方があり、どのくらいの大きさなのか現時点でははっきりしない」と述べ、最低賃金を引き上げれば雇用に悪影響を及ぼすおそれもあるという認識を示しました。
イエレン議長は雇用問題の専門家として知られ、以前