望まぬ職場異動で得たパートのやりがいと限界

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長男が小学校に上がるタイミングで、下の子を保育園に預けて、スーパーのパートとして働き始めた園丘さんは、夫の被扶養者の範囲も超えて、バリバリと働いてきました。ところがある日、彼女に「レジ係」から「総菜係」への異動の話が持ち上がります。そのときに感じたパートという仕事のやりがいと限界とは? そして彼女が正社員にならない理由とは?

 園丘真美さん(仮名/42歳)がパートで復職したのは、8年前。結婚で仕事を辞め、ほどなく長男を授かったが、その長男が小学校に上がるのを機に、下の子を保育園に預け、自宅近くのスーパーで働き始めた。

 もともと積極的な性格。特に「スーパーで働きたい」との思いがあったわけではなかったが、園丘さんにとって仕事は、どんどん大きな存在になっていった。