契約社員2000人を組合員に 損保ジャパン・日本興亜 優秀な人材確保

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zakzak
9月に合併する損害保険大手の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が、正社員らで組織する労働組合に、フルタイムで働く契約社員約2千人を加入させることが20日、分かった。労組が正式に決定した上で、月内にも労使合意する。人材不足が産業界で広がる中、雇用条件や福利厚生など待遇を改善し、正社員以外の優秀な人材を確保する狙いだ。

 両社は事務職の契約社員約4500人を抱える。うちフルタイムの約2千人を労組に加入できるようにする。組合員化により春闘など労使交渉時の交渉力が強まり、経営側に権利を主張しやすくなる。また、組合が提供する福利厚生などのサービスも利用できるようになる。「職場で正社員と非正規社員の一体感を高める狙いもある」(人事担当者)という。