人材派遣、需要急増で改善 悪化する業種なく

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2014年7~9月の産業天気図予想は消費増税後の反動減から回復に向かう傾向が鮮明で、4~6月から4業種が改善する。ボーナス支給額の増加が追い風になる百貨店や、高額の買い物の代表格である自動車が「曇り」から「薄日」に変わり、人手不足を背景に人材派遣は「晴れ」になる。

 今夏のボーナス支給額は、日本経済新聞社の調査(中間集計時点、全産業平均)では昨夏比約6%増える。夏商戦が本格化する7月は、4カ月ぶりに百貨店売上高が前年同月比でプラスに転じる可能性がある。西武池袋本店(東京・豊島)では反動減で大きく落ち込んだ化粧品販売が回復。松屋銀座本店(同・中央)でも一部を除き海外高級ブランドの販売は堅調だ。