出世する人が持つ「暗黒の3要素」

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野心家でいっぱいのオフィスには必ずこういう人がいる。説明しがたい出世の能力を持つ同僚だ。誰でも一度はこういう人と働いたことがあるだろう。

 われわれは「なぜ昇進するんだろう」と自問したり、仕事仲間につぶやいたりする。彼らの経験がより豊富というわけではないし、それほど輝いて見えるわけでもない。

 しかし、このような同僚は心理学者が「暗黒の3要素」と呼ぶ人格的特質を持っているのかもしれない。それは1)自分勝手な利益のために他人に影響を及ぼそうする傾向、2)ひどい自己本位の傾向であるナルシズム、3)他者への共感や気配りが欠如した反社会的人格――の3つだ。これらの特質に人格を支配されている人は悪行に走りやすい。しかし、適度であれば技能を伸ばしたり出世の助けとなることもある。