女性の労働力活用は高い成長をもたらすか=河野龍太郎氏

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河野龍太郎 BNPパリバ証券 経済調査本部長

[東京 25日] – 高齢化で労働力人口が減り続ける日本において、女性の労働力活用は潜在成長率を高めるカギとされる。

完全雇用に近づく中で、人手不足に直面する企業は女性の採用を強化しており、最近も物流大手2社が女性配送員を2―3年でそれぞれ1万人増強する方針を打ち出している。

15―64歳の人口に占める労働力人口の比率(労働力率)を見ると、男性は84.6%と経済協力開発機構(OECD)加盟国で4番目に高い一方、女性は24番目の65.0