リクルート、上場で1000億円調達 M&A・人材確保の原資に

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東京証券取引所が10日、リクルートホールディングスの株式上場を承認した。時価総額は1兆6000億円に上り、市場へのインパクトも大きい。リクルートは上場で調達する約1000億円を武器に海外でのM&A(合併・買収)やIT(情報技術)人材の確保を進める。

 リクルートは就職情報や住宅関連の情報誌から人材派遣まで幅広く手掛け、「人材情報・紹介分野で世界一になること」(峰岸真澄社長)が目標だ。だが圧倒的な存在感をもつ国内に比べ、海外売上高は全体の2割にとどまるなど展開が遅れ気味だった。