アベノミクスに乗り遅れるな-深夜勤務に別れ告げる女性官僚

data (2)

9月12日(ブルームバーグ):今年2月のある朝、東京都文京区の住宅地にある古びた人事院の研修施設に霞が関の将来を担う女性官僚19人が集まった。4日間の女性職員の管理職養成研修だ。男性優位の官僚制度を見直し、女性幹部の積極登用を促すための初の試みだった。
研修に参加した11人が中心となり、子育てと仕事を両立できる「働き方改革」について30ページの提言を取りまとめ、今年6月、内閣人事局長の加藤勝信官房副長官に提出した。在宅勤務の導入や勤務時間内での業務処理など、家庭を犠牲にし深夜までの長時間労働を余儀なくされる生活を改善する10項目の具体策が盛り込まれた。
研修後もメールで女性官僚ならではの共通の悩みをやりとりするうちに、