【HR Tech特集】求人提案からの平均スカウト返信率20%超えを実現。転職意欲の高い求職者と接点が持てる転職支援プラットフォームの新たな形

HR Techの正体にせまる!今話題のHR Techサービス特集

ここ数年ですっかりなじみの言葉となりつつあるHR Tech。「言葉は知っているけれど、その本質は今いち、よく分かっていない…」「日々登場し続けるさまざまなサービスを把握するのは一苦労…」 この記事ではそんな人に向けて、今話題のHR Techサービスを掘り下げてご紹介します!

転職エージェントは求職者争奪戦。

有効求人倍率が高い水準を維持する昨今の求職者獲得難の状況から、人材エージェント企業の広告費も増大しており、媒体毎のROIやコストをかけないエントリー方法の模索など各社の取り組みは多様化せざるを得ない状況である。

一方で、中小規模の転職エージェントには自社出稿による求職者集客は難易度が高く、スカウトサービスに依存してしまっていることは否めない。しかし、頼みの綱のスカウトサービスも競合がひしめき合い、転職エージェントから送られるスカウトメール1通あたりの平均返信率が1%以下と言われるなど、求職者の奪い合いとなってしまっている。

こうした中、スカウトの平均返信率が22%(リリースから2018年10月末迄の実績)という驚異的な数字を出している転職支援サービスがある。KDDIグループ企業でインターネットサービス事業などを行うSupership株式会社が2018年5月24日にリリースした「DIGROW(ディグロウ)エージェント」である。

求人リクエスト×即レスがスカウト返信率20%超えを生み出す

何故、スカウト返信率がこれほど高いのか?その要因として考えられるのは従来のスカウトサービスとは異なる求職者接点の持ち方だ。

DIGROWエージェントは、まず求職者の求人リクエストから、やり取りが始まる。求人リクエストには求職者のレジュメ、転職で叶えたいこと、転職理由が書かれており、それに対して登録エージェントが求人提案(スカウト)をしてマッチングを行う。

求人リクエストは「転職で叶えたいこと」を書かなければ投稿できない仕様になっており、投稿がされるとすぐに登録エージェントへ新着通知が届く。

つまり、DIGROWエージェントは「今」投稿というアクションをしたばかりのアクティブな求職者に触れることが出来るサービスなのだ。求職者が転職意欲の高い時に、いち早く求職者の意向を汲んだ求人提案をエージェントからもらえれば、会ってみようと思うのも当然のこと。返信率の低い従来のスカウトサービスが「過去」に登録をした求職者も含む母集団で形成されていることを考えても、DIGROWエージェントのスカウト返信率の高さの理由は明らかだ。

更に言えば、ただ単に求人を当てるのではなく、エージェントが得意とする業職種やフォロー体制をアピールしたり、求職者の意向に寄り添った提案理由や、現実の厳しさを率直に伝えアドバイスをするなど、他との差別化を図った提案が行えるエージェントはスカウト返信率が高い傾向がある。

マッチング前の下準備で不足情報を補完

また、スカウトサービスにおける転職エージェントの課題は返信率だけにとどまらない。求職者の転職意欲の不明確さ、レジュメの情報不足などもスカウトサービスが非効率化する原因となっている。

DIGROWエージェントのサービスはマッチングの前に求職者とエージェントとの間で「提案→質問→回答」といったやり取りが出来るため、求職者の転職意欲を測ったり、互いに不足している情報を補完することができ、面談前にミスマッチを防ぐことを可能にしてくれる。

現在、DIGROWエージェントはスカウト返信率20%超えを維持しつつ、順調に入社決定も出ている状況。利用エージェントからは「意欲的な求職者が多い」「面談から選考に進む確率が高い」といった声が多いという。

このように短期間でエージェントから評価を得られている理由は、「マーケティング・開発・デザイン」を全て内製化しており、PDCAの高速化を実現出来ているところが大きいようだ。

失敗しない転職エージェント選びなら【DIGROWエージェント】

お問い合わせ先

Supership株式会社
担当:片岡
連絡先:digrow-sales@supership.jp

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(HRog編集部)