マンパワーグループがインド支社にて15~20%の増員を計画(インド)

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国際的な人材ソリューションプロバイダーグループであるマンパワーグループは、ここ数年のうちにインドでの人員を15~20%増やす計画を発表しました。
マンパワーグループといえば、世界80カ国以上に500もの拠点を置き、幅広い人材サービスを提供する企業です。
世界的に人材マーケットが厳しい状況にある中、同社はすでに600名近い人材をインド中から採用しており、今後さらにインドでのリクルーティングに投資するようです。

“India is a very unique country in our group of countries and one of the key leadership markets in the Asia Pacific region. We are going to invest in India.”(US-based ManpowerGroup Chairman and CEO Jeffrey Joerres)(『The Economic Times』より http://articles.economictimes.indiatimes.com/2013-10-07/news/42794482_…)

マンパワーグループアメリカのチェアマン兼CEOのJeffrey Joerres氏は、「インド国内におけるオフショアやアウトソーシングのビジネスはある種の飽和状態に差し掛かっており、経済成長の観点においてインドは多くの困難を抱えている。しかしながら、グローバルな経済的視野で見た場合、2014年のインドは良い状態が約束される。」とも述べており、最近のマンパワーグループの調査においても、インドの雇用市場は劇的に回復する見通しとなっています。

Joeress氏によれば、契約や派遣等の雇用形態は世界の貧困を救う道のひとつでもあり、古い労働法の改正等、政府のサポートもより求められているとのことです。

世界のビジネス形態の変化の早さやビジネスの多様化に対応するためには、柔軟でスピーディな人材配置は最も重要なファクターのひとつと言えるでしょう。
今後、雇用市場のボーダレス化が進むことを考えると、Joeress氏の言うように、世界的に政府を巻き込んだ柔軟な施策が求められているのかもしれません。