アメリカでの就職活動は好転する見通し。さらに初任給やボーナスの上昇も見込まれる。(アメリカ)

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全米の学生の採用に関する調査をしているNational Association of Colleges and Employers(以下NACE)の調査によると、2015年は今まで以上に学生の就職活動市場が明るくなる見通しのようです。

NACEの2015年の見通しに関する調査によると、企業側は昨年度よりも8.3%多く学生を採用する予定だといいます。年に2回行われるこのNACEの調査の中では、3分の1以上の企業が2014−2015年卒業の学生のジョブマーケットは非常に明るいだろうと考えているそうです。この3分の1という数字は過去2年間よりも2倍以上大きい数字だといいます。

また給料に関しては、NACEの調査史上前代未聞の66%という数の企業が初任給を平均3.6%上げる予定だと回答しています。さらに半分以上の企業がボーナスを上げる予定だといい、これも不況に陥って以来、最も高いパーセンテージです。

しかし、このようなボーナスや給料の増加は、限られた分野に関してのみ言えることです。ここ数年間を見てみると、会計財務・エンジニア・コンピューターサイエンスなどを専攻した学生が最も需要があり、これらの分野を中心に、ボーナスや給料の増加が見られます。

3分の2以上の企業が、採用に際して候補者をGPA(成績)で選別するといいます。
しかし、選考過程においては、70%以上の企業がリーダーシップやチームワーク、コミュニケーションスキル、問題解決能力や仕事に対する熱意を見ると回答しています。

College graduation may still be five months away, but if you haven’t already been out on the campus recruiting circuit, you’re behind.

http://www.ere.net/2015/01/16/the-war-for-talent-comes-to-colleges/