ロボットは人間の仕事を奪うか?(アメリカ)

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PayPalの共同設立者であり、Facebookの初期からの後援者でもあるPeter Thiel氏は、“ロボットがアメリカ人の仕事を奪うことはないだろう”と主張しました。「アメリカの中流階級の人々の仕事をロボットが脅かすことはないでしょう。それはSFの世界の話です。」と同氏は言います。

Thiel氏の意見では、1870年代から始まった第二次産業革命での大量生産方法の発明のように、ロボットは生産性の向上や生活水準の向上をもたらしてくれます。さらには、今日中流階級の仕事を脅かしているのはロボットなどのテクノロジーではなく、グローバリゼーションだと同氏は言います。「何百万ものアメリカ人の仕事が、中国やインドのような低賃金で労働力を獲得できるような国に出ていってしまっています。グローバリゼーションを批判するわけではないですが、私達はそれがアメリカの中流階級の人々の生活を圧迫しているのだということを知るべきです。」とThiel氏は言います。

Thiel氏は政府のテクノロジーに対する規制に対し、懸念を示し、より多くの実験ができる環境と、シリコンバレーでの規制を緩和することが必要であると指摘します。
彼いわく、今日のような状況では、アポロ宇宙計画やマンハッタンプロジェクトなどの壮大なテクノロジー計画は実行できないだろうといいます。「もしアインシュタインがホワイトハウスに抗議の手紙を送ったとしても、きっとメールルームで除外されてしまう程、政府はこのことについて気付いていないのです。」

The co-founder of PayPal and early backer of Facebook (FB, Tech30)dismissed claims that super smart machines pose an imminent threat to American workers.

参考:CNN Money
http://money.cnn.com/2015/02/11/investing/peter-thiel-middle-class-jobs-robots/index.html?iid=SF_BN_Lead