2016卒就職人気ランキング調査【速報】リリース「商社、メーカー、金融がランクアップ。サービス関連は不人気に。」

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株式会社学情では、2016年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象にした「2016就職人気ランキング調査」を2015年3月に実施した。
調査は、就職イベントでの記入式アンケート及びWebアンケートを併用し、13,491名(有効12,808名)の回答を得た。

採用広報解禁日繰り下げ初年度の2016年卒学生の就職人気企業は、業界により明暗がはっきりと分かれる結果となった。
1位に輝いたANA(全日本空輸)は昨年3位から2ランクアップ、7位のJAL(日本航空)は昨年の順位をキープし、運輸業の中でも航空会社は人気だった。

順位を上げた主な業界は総合商社、都銀を中心とする銀行、輸送用機器、電気機器、食品、機械だ。
一方、JR各社を始め、鉄道会社の多くは順位を落とした。

総合商社はトップ10に2社がランクインし、伊藤忠商事が昨年5位から2位へ、丸紅が同16位から9位へとランクアップした。ほか豊田通商が同108位から34位、兼松が同366位から178位と大幅に順位を上げている。

輸送用機器は昨年トップ100入りしていたのは1社のみであったが、今年は6社がランクインした。
昨年59位のトヨタ自動車が19位、同166位の本田技研工業が67位など、完成車メーカーが大きくランクアップしたほか、アイシン精機が同240位から47位、デンソーが同156位から50位など、関連する部品メーカーも大幅にランクアップした。

今年順位を落としたのはサービス業界や放送業界である。一昨年から昨年にかけて順位を伸ばした旅行、レジャー、ホテル、ブライダルなどのサービス業やテレビ局各社は揃ってランクダウンした。

景気の浮揚感を受け、学生からすると華やかな業界がランキング上位を占めた昨年から一転し、総合商社や各種メーカー、銀行など堅実なビジネスを展開する業界がランクアップしたことは今年の特徴と言える。
特に縮小傾向にある日本の市場にとどまらず、海外でシェアを広げる企業が票を得る結果となった。

株式会社学情 サービスサイト
『2016年卒 就職人気企業ランキング【速報】』
http://service.gakujo.ne.jp/data/ranking201504