仕事がいやだ 7カ国のトップはアメリカ(シンガポール)

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9時から5時の日々の勤務は、世界中の誰にとっても単調な重労働と言えるかもしれません。しかしながら、その中でも国によって仕事に対する好き嫌いの度合いが異なることがわかりました。

世界有数のリサーチ会社であるGfKが、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、インド、オランダ、イギリスの7カ国、8000名を対象に行った電話調査の結果では、アメリカ人の回答者の15%は自分の仕事が嫌いだと答えています。
調査は、自分の仕事について以下の5つから選ぶ形式で行われました。

1.とても大好き
2.とても好き
3.好き
4.好きではない
5.まったく好きではない

とはいえ、アメリカ人の半分以上は1~3の「好き」を選んでおり、「無給でも続けたいくらい好き」と回答した人が22%もいます。
アメリカ人が他の国に比べて満足度が低いのは、休みの少なさにあります。対象となった他のヨーロッパ諸国では長期休暇も多く、フランスの年間平均労働時間が1480時間であるのに対して、アメリカは1790時間(経済協力開発機構の2012年の調査結果)。
仕事の内容だけでなく、プライベートと仕事との時間のバランスも「仕事が好き」と言えるかどうかのポイントになるようですね。

One reason for the discontentment with being in the office might be because of the hours spent in it. On average, US workers have longer working weeks and shorter number of vacation days compared with other countries worldwide, especially within Europe.

ちなみに日本は1745時間で世界20位。この結果を見る限りでは、平均すると日本人よりもアメリカ人の方が労働時間は長いということになります。
いわゆるサービス残業等は時間として計測されていないようなので、日本人から見るとなんとなく腑に落ちないような結果です。
なお、労働時間の最も多い国1位はメキシコの2317時間。どうやら、イメージだけではわからない各国の労働事情があるようですね。

参考:hrmASIA
http://www.hrmasia.com/news/latest-news/job-hating-us-workers-rank-tops/181842/