アングル:インドネシア、若年失業率は20%突破か

[ジャカルタ21日ロイター]-インドネシア経済がおよそ6年ぶりの低成長に落ち込むなか、企業の人員削減が止まらない。経済の立て直しなどを公約に昨年の選挙で当選したジョコ・ウィドド大統領にとって、雇用情勢の悪化は頭の痛い問題だ。公式統計を見る限り雇用が特に悪化したという印象はない。2月の失業率は5.81%で、前年同月の5.70%から小幅上昇にとどまった。しかし公式統計は信頼性が低く、同国経済の3分の2に相当するとされる「非公式部門(地下経済など)」は適切にカバーされていない。企業はインドネシア全土で人員削減を加速しており、企業幹部や人材派遣会社、求職者らは、状況は悪化しつつあると指摘する。なかでも