【シンガポール】査定評価後の離職率上昇が予測されるインド企業

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査定評価のシーズンが近づく中、インドのHRコンサルタントは今後数か月間で離職率が15-20%増加することを予測しています。
この理由として、活気ある雇用市場と高まりつつある社員の期待度が挙げられます。
Randstad IndiaのAditya Narayan Mishraは「eコマースのような新たなビジネスの誕生と、クラウドによって恩恵を受けた中小企業の成長により、離職率はテクノロジーセクターでより顕著なものとなるだろう」と述べます。
さらに、Randstadによる調査 「HR Game Changers 2015」は59%の社員が2015年度の転職を模索していることを示しており、盛んな雇用市場とインドに訪れつつある新たなチャンスにより、今後数カ月間で離職率が過去2年間の最高値になる可能性があります。

TeamLease ServicesのRituparna Chakrabortyはこう述べます 「企業は5-6月の人員減少に向け準備せねばならず、これは過去2年間と比較し20%高いものとなるだろう。BFSIや消費者セクターでの雇用は増加し、一方ITは拡大中のEコマースセクターへと社員を奪われる」。
優れた社員に報酬を与え彼らを維持するべく、インド企業は独特なスキルを携えた才能ある人材への平均10-12%の賃金増加を予定しており、多くの主要企業が追加の社員手当を提供する意志をみせています。
「車・高級時計・スマートフォン・iPad等に加え、多くの革新的な手当ての導入が予測される」とGlobalHunt のSunil Goelは述べます。
デジタルマーケティングと分析分野での社員は最大30%の出来高給の上昇を目にする可能性がある一方、FMCGおよび消費者産業の社員は今季10-15%の賃金増加を目撃するでしょう。

参考: HR in ASIA
http://www.hrinasia.com/hr-news/india-inc-hrs-need-to-gear-up-for-the-post-appraisal-attrition-season/