【アメリカ】増加し続けるHRテクノロジーへの投資

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Towers Watsonの 2015 HR Service Delivery and Technology によると、企業のHRテクノロジーへの投資額が急激な速度で増加しています。

調査によると88%の回答者が昨年度と同額、またはそれ以上をHRのテクノロジーとシステムに費やす予定です。加えて、企業はHRマネジメントシステムの置き換えをかつてないほどの頻度(3~5年に1回)で行っており、30%が中核的なHRシステムの交換を今年度中に行うと回答しています。これは史上最高の数値であり、Workdayが好まれる選択肢となっています。

Towers WatsonのMike DiClaudioはこう述べます「過去の投資は主に人材や報酬、パフォーマンスマネジメントに対するものだったが、対象は中核的HRシステムへと劇的に移行している。多くの企業が伝統的HRプラットフォームを置き換えるべくクラウドベースのものに目を向けており、変化しつつある環境に促され企業は必要となるHRテクノロジー全般を深く吟味することになるだろう」。

また、モバイルテクノロジーおよびHRポータルテクノロジーの使用に対する興味が引き続き拡大しています。回答者の61%が本年度のHRの活動にモバイルテクノロジーを使用する予定であり(昨年度:46%)、66%がHRポータルを設置しています(昨年度:60%)。

さらに本調査はHRテクノロジーへの非常に高い満足度にもかかわらず、多数の企業がHR業務の遂行に未だに紙を使用していることも発見しました。例えば、74%の回答者がパフォ-マンスマネジメント用のテクノロジーに満足している一方で、28%が紙の使用を続けています。

これに触れ、Mike DiClaudioは「利用可能なテクノロジーを考慮すると、今後数年で紙の使用は着実に減少し、ソフトウェアやシステムへの依存が増加するだろう」とコメントしています。

参考: Thomson Reuters
http://www.reuters.com/article/2015/06/15/va-towers-watson-idUSnBw155082a+100+BSW20150615