英語力不足が夢の実現の妨げに(台湾)

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台湾では、英語力が足りないために希望の職に就くことを諦めざるを得ない人々が多くいることが、オンライン上の調査でわかりました。

The lack of English proficiency skills in Taiwan is hampering workers to land their ideal job, this according to results of an online survey.

回答者の60%は、英語力のなさが就職の際の自分の夢や希望の妨げになっている、と答え、また、企業で働く人の55.3%が業務において英語力は必須と回答しています。

仕事上でどのくらいの頻度で英語を使うかといえば、「毎日使う」が12.8%、「しばしば使う」が14.2%、「使うことがある」が28.3%となり、44.7%は現状では英語は使わないという調査結果が出ました。
また、エンジニアリング、研究開発、製薬関連、建設業においては特に英語力が強く求められていることがわかりました。

多くの企業人が自身の英語力が不足していると感じており、59.4%は英語力不足によって自分の夢を諦めることになったと答えています。

では、英語力を高めるためにどういう手段を使っているかと言えば、「英語の出版物を読む」が61.1%、「英語の映画を見る」が53.3%、37.8%が「外国人の友人を作る」という回答になりました。

台湾では2001年から小学校での英語教育が一般化されており、幼稚園で英語を教えることも珍しくはありません。しかしながら、仕事のためにはまだまだ英語力が足りていないと感じる人々が多いようです。

なお、語学教育サービスを提供するEFがまとめた世界60カ国の英語能力ランキングでは、台湾は60カ国中33位で「低水準国」、1位はスウェーデンで「高水準国」、日本は26位の「中水準国」と微妙な位置におさまりました。

参考:hrmASIA
http://www.hrmasia.com/news/latest-news/missing-out-dream-jobs-due-to-poor-english/182274/