フィリピンの失業率が改善(フィリピン)

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国家統計局の発表によれば、フィリピンの失業率は前年同時期の6.8%から6.5%に改善しました。
特に製造、小売、サービス業での就業率は52.6%から53.4%に伸びており、一方で農業の就業率は32.3%から31.4%に減るという結果が出ています。

職種別では、政府機関や専門機関のマネージャークラスの職や、サービス・小売業の職種が伸びを見せています。

また、パートタイムと正社員の割合についても調査され、労働時間が週40時間未満のパートタイムが全体の36.3%を占め、前年より1.5%増えました。
正社員の割合は64.2%から62.7%に減っており、今回の失業率の改善を経済の回復と見るには厳しい結果となりました。

経済活性化のためには、単純に失業率を改善するだけではなく、質の高い仕事をいかに継続的に作り出していくかが最重要です。
特にフィリピンにおいては、技術・製造業と農業の連携によって良い仕事を生み出すことができる要素があり、テクノロジーを使って農業を伸ばすことで、質の高い雇用を作り出すことに尽力すべきであると専門家は述べています。

We need to intensify the implementation of measures that will increase agricultural productivity through the use of appropriate technology.

参考:Business World Online
http://www.bworldonline.com/content.php?section=TopStory&title=Jobless-rate-dips&id=80625