【シンガポール】ワーキングマザーの娘 より多くのキャリアでの成功を収める

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Harvard Business Schoolの new gender initiativeで発表された研究によると、専業主婦の娘と比較して、ワーキングマザーの娘はより長い労働時間と、より高い報酬を手にする傾向にあります。アメリカにおいて、ワーキングマザーを母に持つ女性は、幼少期に母親が常に家にいた女性よりも23%高い報酬を獲得しており、年間平均所得は前者で35,474ドル、後者で28,894ドルとなっています。また、彼女たちの33%以上が管理職の立場におり、母親が専業主婦だった場合、この値は約25%にまで減少します。

この傾向は調査対象の25か国全域で観測されており、母親が働いていた女性は、そうでない女性よりも6%多い収入を獲得し、彼女たちの21%が管理職を手にしています(母親が専業主婦だった場合は18%)。

この調査を率いたKathleen McGinn教授は、ワーキングマザーによって育てられた女性は職場で良い結果を残し、ワーキングマザーによって育てられた男性は家事に貢献すると述べ、以下のように付け加えます;「働く母親は子供のジェンダーに対する態度や、女性にとって“当たり前”のことに対する信念に影響を与えている。彼らは、女性が働くことと、男性が家事に関与することが合理的なことだと学習するのだ」。

しかし、ワーキンマザーの影響は男性の職場での働きには及んでおらず、専業主婦の息子と働く母親の息子が管理職を手にする確率や、彼らの給与額は同等なものとなっています。そうとは言うものの、アメリカにおいて、母親がワーキングマザーであった男性は、そうでない男性の2倍多くの時間を家事や子供の世話に費やしており、その値は1週間平均で16時間 vs 8.5時間となっています。

参考:HumanResources
http://www.humanresourcesonline.net/working-mothers-help-daughters-build-successful-career/