人材獲得競争は激化の見込み(シンガポール)

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ロバート・ウォルターズ社によるグローバル給与調査によれば、シンガポールでは今年、国内での雇用に力を入れる企業が増加する見込みです。

昨年8月に導入されたThe Fair Consideration Frameworkにより国内での雇用の増加を目指すシンガポールでは、これに伴う給与アップが進んでいます。今回の調査では、転職者は平均15~20%の給与アップを企業側に提示できるとみられています。

国内で有能な人材を獲得するための競争は激化しており、新たな人材の獲得と同時に、既存の従業員のスキルアップ、これに伴う昇進・昇給の動きがますます盛んになるとロバート・ウォルターズ社は見ています。

With the increasing competition for top Singapore talent, firms are recognising the importance of developing existing employees with transferable skill sets.

働き方の多様化に伴い、人事・人事管理系の職種や、法務、財務、監査関連職種の報酬額が特に上がる見込みです。また、IT系も引き続き引く手あまたの状況が続きそうです。

安全な金融のハブを目指すシンガポールでは、法務やコンプライアンス系の専門家もますます高く評価されそうです。

参考:CHANNEL NEWSASIA
http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/firms-to-increase-focus/961668.html