男女混合チーム vs 男女別チーム … あなたはどちらを編成すべき?

あなたは「男性は他の男性と、女性は他の女性と働くことを好む」と推測するかもしれませんが、これは良いHR戦略ありません。経済学者Sara Fisher EllisonとWallace P. Mullinは8年相当の歳入データと米国大手サービス企業からの社員調査を分析し、非常に有力な結果を手に入れました。

本発見によると、男性と女性は同性の同僚から成るグループ内で働くことを好む一方で、企業の歳入データは男女混合のグループのパフォーマンスが同じ性別のグループのものを大きく上回ることを示しています。「全員男性か全員女性のオフィスから男女等分のオフィスへの移行には41%の収益増が伴うことを本発見は示唆している」とEllison と Mullinは述べます。

男女混合のチームで働くことのマイナス面は社員が彼らの仕事に満足しない点です。この理由の一部として、同性のグループ内ではソーシャライズしやすい点が挙げられていますが、これは彼らが良いパフォーマンスを示さない理由でもあり得ます。The Wall Street Journal  において、Ellisonは「男女混合のグループは多様な視野とスキルを手にしており、これこそ彼らが男女別グループを上回る理由であろう」と語っています。

他の興味深い発見として、調査対象となったサービス企業の社員は多様化したグループで働くという「アイデア」自体を好んでいるように思えます。同企業の調査において、やる気や仕事の満足度に対する影響の点で人種やジェンダーの多様性には高い評価が与えられましたが、多様化したグループで実際に働く社員のやる気や満足度は同性のグループのものよりも低い傾向にありました。

よって、この種のグループを形成する際に社員からの同意を得るのは難しいことではないかもしれませんが、問題は社員がこれらのグループに加わった後に彼らの士気や満足度を高い状態に維持することになります。

参考:HR Morning
http://www.hrmorning.com/employees-want-to-work-on-same-gender-teams-but-are-worse-for-it/