女性の勤続年数 30年前より伸びる(アメリカ)

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ひとつの企業・組織での勤続年数について30年前と現在を比較したところ、男性は30年前より勤続年数が短くなり、女性は長くなっていることがわかりました。
アメリカン・ソシオロジカル・レビューに発表されたもので、1983年と現在の平均勤続年数を男女別に比較しています。

男性は1983年の平均勤続年数が8.3年だったものが、2012年には7.4年となり、11%短くなりました。
一方、女性は、1983年には5.8年だったものが2012年には6.9年となり、19%伸びています。
特に結婚して子供を持つ女性については、30年前には5年だった平均勤続年数が6.3年となり、25%も伸びています。
雇用市場の安定性と、出産を境に同じ企業で仕事を続けられるかどうかが鍵になっており、結婚・出産しても仕事を続けられる環境が増えてきたことが要因と専門家は見ています。
「仕事の時間、場所等がフレキシブルになり、仕事と子育ての両立がバランス良くできる環境があれば、ひとつの企業に長く勤めることは可能です。さらにさまざまな調査を重ね、このトレンドの要因を図る必要があります。」

With rising access to job flexibility, family leave and family-friendly workplace policies, some married working mothers may increasingly have found a way to balance the care of children and remain with their same employer.

ひとつの企業に長く勤めることが必ずしも良いとは限りませんが、出産しても仕事を続けられる環境があるかどうかは、女性が仕事を決める際の大きなポイントですね。そういう意味では、30年前に比べて少しづづ環境が整いつつあるのかもしれません。

参考:hrmASIA
http://www.hrmasia.com/news/latest-news/women-staying-on-longer-at-their-jobs-than-30-years-ago/184055/