女性の管理職増加とそのメリット(シンガポール)

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シンガポールでは、女性の管理職・取締役の数が増えています。
Regus社の調査では、回答者のうち42%は自社に1人以上の女性取締役がいるとしており、これは2年前に比べ31%の増加になります。

女性は男性に比べ、家庭や家族と仕事を両立させねばばらないことが多く、この結果は、シンガポールには女性にとって働きやすい企業が多いことを示していると言えるでしょう。
世界的には、女性取締役が1人以上いると答えている企業は29%に過ぎず、1人もいない企業が37%もあります。これと比較すれば、シンガポールが働く女性にとって良い環境であることは間違いなさそうです。

この調査は95ヶ国、2万人の上級管理職または企業のオーナーに対して実施され、シンガポールにおいては約半数が女性の取締役が増えたことを実感しているという結果が出ました。

女性の管理職が増えている要因としては、フレキシブルワークの制度があげられます。事実、フレキシブル制度を導入している企業としていない企業では、女性管理職の数に差が出ています。

Regusの代表はこう述べています。
「IMFの報告によれば、女性の雇用を70%増やすことで、1人当たりの国民総生産を5%増やすことができるとされています。女性の雇用は企業にとって最も大切な問題のひとつです。」

With the IMF reporting that a 70 per cent increase in female employment can increase per capita gross domestic product by 5 per cent, it is more important than ever for companies to encourage women to break through the glass ceiling.

参考:asiaone Diva
http://www.divaasia.com/article/28539