企業内でのスキルアップを強化(ベトナム)

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ベトナムの企業の多くは、社内での研修プログラムの強化に今まで以上にフォーカスしようとしていることがわかりました。

ロバート・ウォルターズ社の調査では、人材不足に直面しているベトナム企業は非常に多く、人材獲得のための競争は激化しつつあります。応募者の数が減っていることに加え、特にニッチな分野においてはスキルのある人材が足りていない状況にあります。

このような状況を受け、新規の雇用を伸ばすだけでなく、足りないスキルを補うために既存の従業員に対して研修やトレーニング等のプログラムを実施する企業が増えそうです。また、国外で働くベトナム人を国内に戻すことも検討する必要がありそうです。

調査によれば、今年転職を考えている人の5人に3.5人は、転職の理由を「現状の給料への不満とキャリアアップ」としており、事実、昨年転職した人の多くは、転職後に平均10~20%昇給したと回答しています。

企業側は、採用後に教育してスキルアップさせることも視野に入れ、よりフレキシブルに人材を集めることを考え、幅広くマッチする人の採用を検討する必要がありそうです。

Companies will have to be more flexible in their hiring requirements and consider candidates with broadly matching skill sets.

一方で、最近ではベトナムにおいても国際的な資格(ACCA、CIMA、CPA等)の価値が高く評価されつつあり、特に会計・金融業への転職にはこれらの資格は有効となりつつあります。

参考:Viet Nam News
http://vietnamnews.vn/economy/251800/businesses-focus-on-improving-job-skills.html