20%の企業が契約社員の増員を計画(シンガポール)

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シンガポールの企業の三分の二は契約社員を雇用しており、かつ、20%は今後12カ月のうちに契約社員を増員する予定があることが、人材紹介会社Haysの調査でわかりました。

対象となった2600社のうち、特別なプロジェクトや作業のために派遣スタッフや契約社員を雇用しているとしたのが43%、通常業務のために雇用しているとしたのが24%でした。

Heysのシンガポール&マレーシア代表を務めるMead氏は「求職者にとって、テンポラリーな仕事は、重宝される、高い報酬の得られる、自信を持ってチャレンジできるものになりつつあります」と述べています。
「多くの企業はフレキシブルワークにシフトしつつあり、企業の四分の一は契約社員を日常的に雇用しています。派遣や契約社員はもはや一時的なものではなく、人員計画に柔軟性を持たせるための継続的な雇用スタイルといえます。」

Temporary assignments are no longer seen as simply a quick fix, but a long-term staffing solution that also offers headcount flexibility.

このような雇用形態は、雇用する側にとっても働く側にとっても有益だとHaysは伝えています。

雇用する側にとってのメリットはあらゆる点においての柔軟性です。派遣スタッフや契約社員は、短期でも長期でも、必要な時だけ雇用することができ、さらに、契約もその解除も、意思決定から実行までにあまり時間がかかりません。
また、特殊な業務のために専門的なスキルを持った人材を雇うこともでき、一方で、繁忙期だけ作業を行うスタッフを雇うこともできます。
さらに、これらの人材は人材紹介会社を通して雇用されるため、企業側は面接等を行う必要がなく、管理負担が軽減されます。

働く側にとっては、柔軟性に加えてさまざまな可能性へのチャレンジができることが魅力です。
自身のライフスタイルと仕事のバランスがとりやすく、あわせて、さまざまな産業、職種で自身のスキルを活用することができるのがメリットといえます。

参考:CHANNEL NEWSASIA
http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/20-of-employers-expect-to/1039642.html