最初の仕事を長く続ける気はない(シンガポール)

First-job
新卒者の2人に1人は、最初の就職先では2~3年しか働かないと考えていることが、Universumの調査でわかりました。

回答した7,294人の学生の6.3%は1年またはそれ未満の期間で最初の職場を辞めるつもりであると回答し、8.8%は4年間は最初の職場に勤めるとしました。5年以上の長期にわたって在職したいと答えたのは33.4%となりました。

人事の専門家MyPaperによれば、新卒の学生が短期間で最初の仕事を辞めるのは珍しいことではないようです。
Randstad社のシンガポール代表であるスミス氏は「新卒の学生にとっての最初の就職先は、将来のキャリアに向けての経験や必要なスキルを得る場」と述べています。

The first job is seen by undergrads “as a platform to gain experience and develop the necessary skills required to advance their careers.

「若い世代は彼らの両親の世代に比べてはるかに短い期間しか同じ職場に在籍しない傾向があります。これは、若い世代が常に力強く意味のある職場環境・文化を求めていることの表れでもあります。」

ケリー・サービス社のシンガポール代表であるホール氏は、「さまざまな企業で働き多くの経験を得ることで、自分自身のキャリアアップにつなげようとしているのでしょう。」と述べています。

彼らは様々な企業で働くことを「キャリア養成期間」ととらえ、そこで多くのスキルを身につけ、多数の可能性の中から主幹となるものを選び、将来に役立てたいと考えているようです。

シンガポール国立大学のコーさん(20歳、女性)はこう言っています。「幅広い経験を積みたいです。実際に仕事をする中で自分が本当に興味のあるものを手に入れることができると思います。」

参考:HR IN ASIA
http://www.hrinasia.com/hr-news/first-job-they-may-not-stay-very-long/