フレキシブルワーキングの実施はまだ期待値以下(香港)

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家庭と仕事が両立できる働きやすい職場環境づくりのため、香港では政府をあげて努力していますが、香港の大半(60%)の雇用者は彼らのフレキシブルワーキングの実施は「平均的」または「足りていない」としています。

ランドスタッド・ワールドの報告によれば、この数値はアジア諸国の中ではマレーシアの64%に次いで2位となりました。一方、オーストラリアの企業は、柔軟な勤務時間、ジョブシェアリングや自宅での仕事など、フレキシブルワーキングに対して素晴らしい成果をあげており、現状に満足していないのは4人に1人だけという結果になりました。

香港の企業がフレキシブルワーキングに対する最大の懸念としてあげたのは、生産性への影響です(34%)。次いでチームで仕事をする文化とコミュニケーション(14%)、上司からのサポートの不足の可能性(14%)と続きます。

ランドスタッド香港のユー氏は「この結果は企業にフレキシブルな職場環境の構築を保証させる動きにつながる可能性があり、多くの企業にとっての最大の課題である人材の確保においても大きく影響することになりそうです。」とコメントしています。

the results built a strong case for organisations to intensify their commitment towards greater workplace flexibility, as many of these employers cite talent attraction and retention among their greatest human capital challenges.

従業員側の調査結果では、59%の人々は仕事をする場所についてフレキシブルな提案をされているとし、これが仕事における満足のひとつでもあるとしています。約半数の人々は、一週間のうち7割はオフィスで、残りの3割は自宅など遠隔で仕事がしたいと答えています。

参考:hrmASIA
http://www.hrmasia.com/news/latest-news/flexible-work-options-below-par/187223/