保育施設設置プロジェクトへの企業の反応は希薄(マレーシア)

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マレーシアでは、従業員のために保育施設の設置を促すプロジェクトが女性・家族・コミュニティ開発省によって積極的に進められており、実施した企業に対しては同省からインテンシブも与えられることになっていますが、それでも企業側の反応は薄いようです。

「民間企業は今回のプロジェクトにまだあまり前向きではありません。インテンシブも準備されているので、より多くの保育施設の登録を期待します。」と同省のロハニ大臣はコメントしています。

The employers from the private sector have not been forthcoming. We want as many childcare centres to register with us so they can enjoy the incentives.

民間企業は保育施設の初期費用の10%の税還付を受けることができます。しかしながら、保育施設を利用する従業員の中には手数料を払い続ける金銭的余裕のない人が多く、施設の維持は難しいとする企業が多いことも報告されています。

働くために子供を保育施設に預けたい。しかし施設に支払うお金がない。

そんな悪循環を打破するために政府と民間企業が共に施策を打ち出す必要がありそうです。

なお、ロハニ大臣のコメントは”Let’s Get Together”と名付けられた女性の活躍の場を広げるためのプロジェクトイベントでのもので、このイベントには、諸外国の大使館員や民間企業の役員等も参加しました。

参考:asiaone BUSINESS
http://business.asiaone.com/news/poor-response-firms-over-childcare-centre-project

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