政府は再雇用年齢を67歳に引き上げる方向で最終決定(シンガポール)

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政府は再雇用年齢を現行の65歳から67歳に引き上げる方針を最終的に決定しました。
高齢労働者の雇用のための三者委員会では、賃金調整に関するガイドラインの見直しや法律の改正などを含め、実施に向けての問題点の解決を急いでいます。

健康・人材省の副大臣エミー・ホル氏は「再雇用年齢の引き上げは、長く働きたいと考えているシンガポール人にとって喜ばしいニュースになるでしょう。2012年に再雇用法が設定されましたが、実際、62歳になるとすぐに再雇用を提案される人がほとんどでした。」と述べています。
「高齢化に伴う多くの問題を認識し、政策として課題に対応することが必要です。雇用者、共に働く同僚、さらに社会全体が高齢者労働者をサポートするよう意識を変えていかなければなりません。」

It takes a mindset change by all members of society, including employers, co-workers and the public to support older workers at work.

また、ホル氏は再雇用年齢について誤解が生じているケースがあるとして、まず、これは67歳になる前に定年退職してはいけないという制度ではなく、あくまで仕事を続けたいと望んでいる人々をサポートするための制度であることを強調しました。
また再雇用年齢とは、従業員がその年齢になったら必ず退職させなければいけないということではありません。むしろ、少なくともその年齢までは年齢を理由に解雇されることがないよう、従業員を保護するための制度であることを強く述べました。

再雇用年齢の引き上げの詳細は年内には決定する見込みです。

参考:HR IN ASIA
http://www.hrinasia.com/hr-news/govt-finalising-plans-to-extend-re-employment-age-to-67-amy-khor/