働きたい国 アジアのトップはシンガポール(シンガポール)

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キャリアアップを目指して海外に移ろうとしているビジネスパーソンにとって、シンガポールはアジアで最も魅力的な国であることがわかりました。

世界的な人材サービスを展開するHydrogen Groupの最新の調査によれば、海外で仕事をしたいと考えているビジネスパーソンにとって魅力的な国は、アメリカ、イギリス、オーストラリアが引き続きトップ3に位置し、アジアではシンガポールが7位、香港が11位、中国が12位となっています。
この調査はオンライン上で実施され、99カ国から2444名のビジネスパーソンが回答しました。回答者の21%はイギリス人で、その他はヨーロッパ各国、オーストラリア、北米、中東、アジアなどです。

また移住に関するコンサルティングを行うCartusの調査でも、シンガポールがアジアのトップに選ばれ、『夢のような転勤の地』と称されています。海外転勤の専門家および人事の専門家もその29%はシンガポールをトップにあげ、ついで香港が26%、中国が19%となりました。

また調査では、自身を『リターン・ホーマーズ』と称する人々も注目すべきグループとしています。回答者の27%は海外転勤を終えて帰国しており、うち71%は30歳から60歳の人々でした。
このような人々の増加は、シンガポールを含むアジア諸国にとって、地域の経済成長と同時に、国外居住者への依存を軽減するために大いに役立つであろうとHydrogen Groupは見ています。
また、このような人々をサポートするための施策のひとつとして、政府は減税案を追加しています。

「今、私達は世界中から人材を集めることができる状況にあります。アジア諸国では地域の雇用を活性化させ、人材を活用し、自国で働く人材を確保し、また海外で働く自国民を帰国させるための魅力ある政策に力を入れており、『リターン・ホーマーズ』はこれらに特に興味を持った人々です。」Hydrogen Groupのアジア代表は述べています。

We now have a worldwide talent pool to draw candidates from. The return homers are of particular interest in Asia, where countries are legislating to ensure their local talent is developed, retained and attracted back.

しかしながら、『リターン・ホーマーズ』は国や地域から手厚いサポートで歓迎されているにも関わらず、それでも自国にとどまらない人が多いのも事実です。
96%は再び海外で仕事をしたいと答えており、その多くは特にBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)など、人材が不足している地域で働くことを希望しています。

参考:CHANNEL NEWS ASIA
http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/singapore-top-asian/1132404.html