国立人材バンク 求職側と募集側にギャップ(シンガポール)

thumb2

今月、華々しくオープンしたシンガポール国立人材バンクですが、登録したシンガポール人の二人に一人は、専門職やマネージャー、上級管理職への就職を期待してこのジョブポータルを利用していることがわかりました。

このポータルには多くの食料品や飲料関連の企業が求人を出していますが、思うように採用が進まない企業もあります。
これらの職にシンガポール人を獲得するには、より地域に根付いた職業フェア等のイベントの開催が必要だと職業紹介所のRecruitPlusは見ています。

ある大手飲食関連企業は、地元の人々を採用したいと考え、国立人材バンクのオープンと同時にこのポータルに求人情報を掲載していますが、2週間でわずか2件の応募しかきていません。
「多くの登録者は管理職希望です。おそらく、コンピューターに詳しくない人や、このようなサイトを政府が運営していることを知らない人も多く、私たちが求めているオペレーションスタッフのような職種にはまだうまくマッチしないのかもしれません。」と企業担当者は述べています。

We don’t see a lot of rank and file applicants, partly because maybe they are not familiar with using computers or they are not aware that WDA has such a website that they can go in and apply for this kind of positions for rank and file, mainly for operations staff.

運営するシンガポール労働力開発機関は、今後、就職フェア等でこのポータルをよりアピールし、周知していくとしています。

参考:HR in ASIA
http://www.hrinasia.com/hr-news/1-in-2-sporeans-apply-for-pme-jobs-in-jobs-bank/#