意外?納得?最も生産性の高い労働者のいる国は?(シンガポール)

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このほど、労働時間と生産性を軸に各国の労働者の生産性の高さについて経済協力開発機構が発表し、ドイツがトップに立ちました。
2位はフランスで、週の平均労働時間が35時間、休暇に関する企業ポリシーを含め、仕事以外にも人生を楽しむ時間をもっているであろうという結果が出ています。
今回の結果だけ見れば、週あたりの生産性はアメリカ人よりもフランス人の方が高いと言えます。
アメリカの企業と経営者は長時間労働を見直す必要がありそうです。アメリカの労働者の大半は韓国の労働者より長時間働いているという結果が出ていますが、アメリカの生産性は調査対象国の中ではかなり低く、生産性を見直すことが求められます。

多くの国が利益よりも労働時間の短縮やフレキシブルワークに目を向けており、特にスウェーデンとドイツはこの取り組みにかなり力を入れています。短い労働時間で生産性を上げるだけでなく、失業率の改善のためにより多くの人に仕事の機会を与えることも目的にしています。
一方、アメリカをはじめとする他の国々はいまだに長い時間働くことを良しとする風潮が強く、これによって仕事のスタイルがマンネリ化しているともいえそうです。

長年に渡る多くの経済学者の研究により、週40時間を超える労働は収穫逓減を招くとされています。Googleの創設者は、技術力を強化し生産性を高めることが経済的にも社会的にも重要であると繰り返し説いており、労働時間の短縮につとめました。

デンマークでは人々の労働時間はとても少ないですが、国民の幸福度をはかるランキングでは常に世界のトップにたっており、経済的にも良い状況にあります。ワシントンポストの記者のレポートによれば、デンマークでは週37時間以内で仕事を完結できなければ「あなたは非効率だ」と見られるそうです。
また、オランダ人も短い労働時間で生活の満足度の高い国民です。
ドイツ人とデンマーク人は、生産性の高さと同時に、人生や生活においての優先順位の付け方や取捨選択の仕方において、他の国をリードしているのかもしれません。

このような動きははたしてアジアでも通用するでしょうか?
ビジネスのオペレーションを見直し、これまでの慣習や考え方を根本から変えたいと思えるかどうか。経営者や雇用者の考え方次第です。
フレキシビリティは利益や生産性の向上のためのものだけでなく、今後のビジネスのあり方そのものの核となっていくでしょう。

Would it work in Asia? Perhaps, if if managers and employers are willing to review their business operating system and review the fundamental principles underlying their management practices and principles. Flexibility isn’t just a benefit, but increasingly, a core business practice.

参考:HR IN ASIA
http://www.hrinasia.com/general/most-productive-workers-apparently-germany-france/

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