労働賃金における学歴の価値(アメリカ)

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NYのエコノミストであるFRBのJaison AbelとRichard Deitzによる最新の報告によれば、2000年以来、学部卒の投資対効果(ROI)は約14%〜15%だそうです。
ROIの計算方法は、大学の学費と、学部卒と高卒の賃金(65歳定年と考える)とを比較して計算しています。

一方で、近年大学の学費は急速に高くなり、同時に大卒賃金は下がっています。しかし大卒以下の労働者の賃金は大卒の労働者よりももっと急速に悪化しています。

「近年の大卒の苦しい状況にも関わらず、以前よりも大学に行くことは重要になっています。
なぜなら大学に行かなかった場合はもっと苦しい状況になるからです。」と研究者は言います。

2001年から2003年の間、大卒の平均賃金は約10%減少しました。
そして、高卒の平均賃金は8%減少しました。
しかし減少したとしても、大卒労働者は一生を通して高卒労働者よりも約75%以上も多く稼ぐことになります。一生を通して、高卒労働者と比較すると大卒労働者は約100万ドル以上も多く稼ぎ、短大卒労働者は32万5千ドル以上も多く稼ぐのです。

リターン率の最も高い学部は、エンジニアリングや数学やコンピューター関係の学部でした。一方でレジャーやホスピタリティや農業関係の学部は、リターン率が低いようです。

Despite the recent struggles of college graduates, investing in a college degree may be more important than ever before because those who fail to do so are falling further and further behind

参考:CNN
http://money.cnn.com/2014/06/24/news/economy/college-worth-it/index.html?iid=SF_BN_River

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