女性が上級職に就けない理由…「経験の不足」

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Korn Ferryの研究によると、女性は上級職に必要な能力面では男性を上回りますが重要な経験を欠いており、このため男性の方が昇進面で有利になることが分かりました。

この研究によると、女性は「自信」を除いた上級職に必要なスキルや能力(社員マネージメント、タレント開発など)において男性を上回ります。
しかしアジアにおける女性の25%以下しか中~上級のマネージメント職につけておらず、インドにおけるこの数値は9%(最低値)です。
また、会社役員に就任した女性の数値はさらに低く、シンガポールで6.4%、インドで4.7%となります。

Korn Ferry InstituteのJ. Evelyn Orrは「女性はスキルを向上させるような経験を見つけ、それを受け入れねばなりませんし、企業は、彼女たちが早い段階でこれら経験に挑戦できるような機会を与えねばなりません」と言います。

重要な経験とは、低いパフォーマンスを示すユニットの改善などのハイリスクな仕事を含みますが、Ferry Senior Client PartnerのAlicia Yiは「新たな役割を受け入れると、多くの女性は仕事と家庭の両立を失いますし、このためにそれらの役職につきたがらない人もいます」と言います。
しかしこの研究は、重要な役職に躊躇したり安全な道を選択し続けることで女性の将来的なキャリアに傷がつくと警告しています。

「女性は師弟制度やネットワークを使って、役員と会うことを要求するべきです。」
とAlicia Yiは言います。「女性の昇進を妨げる見えない壁は確かにあります。しかし女性や企業がそれら障害をなくす方法を手にしているのも、また事実です」

 The glass ceiling is real, but so are the tools that women and organisations have at their disposal to break those barriers,

参考: HRM Asia
http://www.hrmasia.com/news/latest-news/shortage-of-experience-holding-women-back-from-c-suite-ambitions/191123/