株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2021年1月度】転職系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※1月度のレポートは1月最終週のデータにもとづいて作成しています。新型コロナウイルスの影響などが気になる方は週間レポートも合せてご覧ください。
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2021年1月度の転職求人市場サマリ
- 2021年1月の求人掲載件数合計は102,117件（前月比+1,776件、前年同月比95%）。前月からほぼ横ばいだが、2020年6月から8か月連続の前年比越え。
- 前年同月比で見ると、「doda」（-6,518件・92％）が回復傾向。
- 職種別では、前月比で見ると12職種中9職種で求人件数が増加したが、ほぼ横ばい。最も減少率が高かったのは、飲食系（-39件・95％）。
※媒体に掲載されている紹介案件も含んだ数値になります。
転職系媒体 媒体別求人件数推移サマリ
- 前年同月比で見ると、「doda」（-6,518件・92％）が回復傾向。
- 前月比でみると、「マイナビ転職」（-998件・93％）が2020年9月以来の減少、「エン転職」（+98件・102%）が2020年9月以来の増加。
- 前月比でみると、「doda」「type」「エン転職」で求人件数が増加、「マイナビ転職」「リクナビNEXT」で求人件数が減少。
転職系媒体 職種別求人件数サマリ
- 職種別では、前月比で見ると12職種中9職種で求人件数が増加したが、ほほ横ばい。最も減少率が高かったのは、飲食系（-39件・95％）。
- 前年同月比でみると、「運輸系」（-811件・91%）が回復傾向、前年比を下回っているが、4か月連続で増加。
- 前年同月比でみると、12職種中9職種で前年比を下回る結果に。「製造系」（-817件・87%）は2020年1月以降13カ月連続で前年比割れ。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「doda」「type」「エン転職」「マイナビ転職」「リクナビNEXT」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間：2018年1月～2021年1月
集計条件： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
